2017年10月度の事業報告より。

翻訳ユニットにおいては、マーケティングユニットと共にTIFCOMに参加、既存のクライアント様や海外の翻訳会社とのミーティングを行いました。引き続きインバウンド翻訳で新規クライアント3社からお仕事を頂いており、インバウンド関連の翻訳需要が活況です。日本の海外向け放送局の字幕提供が始まり、高品質な翻訳成果物を納品するように準備しています。また、海外のコンテンツショーに出展するクライアント様に字幕完パケ納品をいたしました。

通訳ユニットにおいては韓国の秋夕、中国の中秋節と国慶節などで長期の連休が重なり、訪日外客数が好調に推移した時期でした。当社では、成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港、福岡空港で同時に行われる訪日外国人客向けの大型販売促進プロジェクトを受注しました。多くの外国人スタッフを募集し、面接と各種研修を実施し、プロジェクト体制を準備することができたのは、空港免税店での長い経験と、各拠点にオフィスを構えているからだと言えます。